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聖都アーク。
世界に誇る宗教国家で、聖騎士団(ホーリーナイト)という最強の魔導騎士団を持っている。
南アトラス大陸にある海。
南ウーノ洋に含まれる。
ヴィーング時代のカーシャの通り名。
魔導の種類の一つ。
ライラを簡略化した魔法で、呪文を唱えなくても使用できる。
しかし、その威力はライラにまったく及ばない。
回復・補助系魔導の種類である。
大陸を分断するアトラス山脈を境に、北アトラスと南アトラスに分かれる。
南アトラスには世界最大の森「月夜の森」がある。
太古の昔、カリフ大陸と南アトラス大陸は、南ウーラティアを介して陸地で繋がっていた。
そのため、古い遺跡や国が南アトラスに多い。
〈小さな神〉のひとり。
太陽神であり、1年のうち7月を守護する。
月の女神ムーミストとは双子である。
灼熱の降り注ぐ巨大な砂漠地帯。
〈小さな神〉のひとり。
豊饒の女神であり、1年のうち3月を守護する。
太陽神アウロの娘である。
世界でも3本の指に入る魔導大国。
気候は過ごしやすく、やや乾燥している。
現国王は8歳で即位したクラウス(当時17歳)。
クラウスが即位してからというもの、小国であったアステアは大国になり、クラウスは若き獅子王と呼ばれている。
サーベ大陸の南東に位置する。
暴君と言われたアステア3代目国王ルイの恐怖政治を発端に起こった市民革命。
革命後、革命軍のリーダーだったリュークがアステア4代目国王の座にについた。
王都アステアが誇る空港。
都市開発を進めている第2東地区にある。
過去の国王が買いあさったコレクション。ちなみにその国王のせいで政府の財政が圧迫された。
大変珍しいモノでいっぱい。
なのに警備が手薄。
アステア王国最大の図書館。
ヒミツの部屋がどっかにあるらしく、そこに貴重な書物が保管されているらしい。
アイーダ海に面した港町。
女性に人気の香水メーカー。
ちなみにローゼンクロイツは、ここの「ローゼン・サーガ」という、薔薇の香りのする香水を愛用している。
邪神七将のひとり。
通称、破壊神。
〈小さな神〉のひとり。
全知全能の神であり、1年のうち2月を守護する。
〈小さな神〉のトップに君臨する。
王都アステアにある学園。
ルーファスが通っていた。
〈聖戦〉の時に活躍した大天使。
暦の名前にもなっている。
テロリストとして認知されている邪教。
アル=ドラシル。
ドラシルとは馬のことであり、信者たちは皆馬に見立てられ、神とはそこに跨る支配者である。
飛空挺製造会社。
アンジェル姉妹によって創業。
アンジェルガイドとは、ホテル・レストランガイドの決定版である。
飛空挺製造会社アンジェラの創設者が、航空旅行で気軽に多くの人々が旅行する時代が到来することを予感し、自社の製品の宣伝をかねて旅行者たちに役立つ情報を発信するためにフリーペーパーを配布したのがはじまりである。
のちに書籍化して、今では世界各地の情報が地域ごとにまとめられ、ガイドブックとして販売されている。
水をつかさどる精霊。
1週の第3日を守護し、その日の名称にもなっている。
マスター・オブ・ザ・マスタードラゴン、別名〈精霊竜〉に名を連ねるドラゴン。
水の精霊アンダインの力を身体に宿すマスタードラゴン。
七色に輝く魚のような鱗を持ち、長い髭と細長い胴体を持つ。
どこかに湖に棲んでいると云われる。
王都アステアの中央にある駅。
王都アステアにある巨大な広場。
この広場に面して多くの建物が立っている。
王都アステアにある巨大な時計台。
アンダル広場に隣接した郵便局で歴史が古い。
〈小さな神〉のひとり。
冥府タルタロスを治めている女神。
1年のうち13月を守護する。
〈小さな神〉のひとり。
海を守護する神で、1年のうち8月を守護する。
三大洋のひとつ。
4大陸の中心にある海。
北ウーノ洋と南ウーノ洋に区分することもある。
アステア王国のある地方。
グラーシュ山脈もこの地域に含まれ、過去にカーシャが支配しようとした地域である。
イースランドを起源とする総称。
7世紀~9世紀の南アトラス大陸を拠点に活動していた武装船団を示す言葉として使うのが一般的。
大柄で野性的な民族。
〈小さな神〉のひとり。
神々の母と呼ばれ、1年のうち11月を守護する。
しかし、母といっても慈愛に満ちた存在ではなく、冷血な神として知られる。
氷の神も兼任していることから、氷の女神とも言われる。
カーシャの母でもある。
英雄エクライマが大陸全土を制覇したことから、その名がついたと云われる。
いくつかの島に分かれているが、島に分かれているというより、遥かに巨大な運河で分断されているというイメージがわかりやすい。
山地の名前。
この山地にあるテムナテ・セラとい町に七英雄の一人が住む。
木をつかさどる精霊。
1週の第5日を守護し、その日の名称にもなっている。
マスター・オブ・ザ・マスタードラゴン、別名〈精霊竜〉に名を連ねるドラゴン。
木の精霊エントの力を身体に宿すマスタードラゴン。
その姿は、身体の一部を植物と化し、鱗の代わりに木の葉で全身が覆われている。
〈シモンの隠れ里〉の奥に森に棲んでいる。
ヴィーング時代に活動していた海賊団。
世界の名。
週の初めの日の名でもあり、その日は休日になっている。
世界規模の大手出版社。
魔導に関する書物などを多く取り扱っている。
数ある宗教の中でも、大きな規模を持つ宗教の名。
星に存在する生物と無生物、すなわち大気圏・海水圏・岩水圏・生物圏をひとつの生命体ととらえ、大きな恒常的システムを形作しているという理論。
巨大な樹海。
クラウス魔導学院の野外実習でサバイバルが行なわれた。
巨大な樹海。
クラウス魔導学院の野外実習でサバイバルが行なわれた。
三角帽子を被ったいかにも魔女のお姉さんが主人。
魔導の腕前はかなりのもので、刻印や解呪、薬の調合まで、「金」さえ払えばなんでもやってくれる。
裏ルートからの仕入れも豊富。
なんども摘発されそうになっているが、どーゆーわけか捕まった試しはない。
氷の女神の領域とされ、凍てつく大陸。
北ウーラティア大陸周辺の海域。
氷の女神の領域とされ、凍てつく海である。
七海洋のひとつに数えられる。
全ての根源と呼ばれているもの。
それが〈存在〉という説と、〈現象〉という説がある。
実際のところなにかわかっていない。
1年のうち1月の名になっている。
ルーファスが通っていた幼稚園。
太古のライラを題材にしたバラード。
屍の王とそれを愛した女の物語。
絶望にありながら、希望と愛を歌った曲。
アステア王国にある魔導学院。
約12歳~18歳までの生徒が通う。
名門と言われ、国内外からも生徒が多く留学に来ている。
国王クラウスの即位と同時に創設された学院であり、学院の名にクラウスの名が使われている。
アステア王国にあるクラウス魔導学院近くにある駅
クラウス魔導学院の建設と共に建設された。
アステア王国の北に位置する極寒の山岳地帯。
アステア王国全体はやや温暖で過ごしやすい地域なのだが、この山脈地帯だけがなぜか気温が異常に低い。
その気温は平均で零下20度で、最低気温はだいたい零下50度に達するという。
グラーシュ山脈には特殊な生物以外は全くいない。
〈小さな神〉のひとり。
知恵の女神であり、1年のうち9月を守護する。
アステアのコロシアム。
旧時代からある施設で、古い時代の伝統的な血なまぐさい行事も行われる。
とある小島にある活火山。
魔導学院の野外実習が行なわれた。
4大陸のひとつ。
古い民族が独自の文化をつくっていたが、近年になって移住してくる者によって、世界でもっとも先進的な大陸となった。
三大魔導大国の2つがこの大陸にある。
ルーファスたちが暮らすアステアは南東に位置する。
サカナガエルとは、真っ青なボディに魚のような顔をしたカエルの名前である。
これに例えるときは、だいたい相手をけなすブサイクという意味だ。
三大洋のひとつ。
サーベ大陸の下、カリフ大陸の上に位置する。
火をつかさどる精霊。
1週の第6日を守護し、その日の名称にもなっている。
マスター・オブ・ザ・マスタードラゴン、別名〈精霊竜〉に名を連ねるドラゴン。
火の精霊サラマンダーの力を身体に宿すマスタードラゴン。
その姿は、燃え盛る業火に覆われている。
人間の姿を取ることもでき、本名はザッハという。
ウーノ洋、サーベ洋、ジース洋。
三大洋のひとつ。
北ジースと南ジースに分かれる。
4大陸の「外」にある海洋。
王都アステアの真横を流れる運河。
アステアの貿易の要になっている。
ローゼンクロイツの〈猫返り〉時の特殊魔法。
長く伸びたしっぽに電流が走り、あっちこっちを蛇のようにうねり回る。
流れる電流の強さはマチマチで、運がよければ肩こり解消、運が悪ければ感電死してしまう。
この他に「ねこしゃん大行進」という魔法もある。
魔法の名づけ親はカーシャによる。
グラーシュ山脈の雪解け水が川となっている。
透明度も高く美しく輝く水として有名。。
七英雄のひとり傀儡師シモンの棲む里。
なんの変哲もない森の空間を歪曲させ、普通の人は決して里を見つけることはできない。
里の住む人はシモンただひとりで、他の里人たちはシモンが命を吹き込んだ魔法生物だけである。
悪魔の中でもトップクラスの実力と地位を持つ7人の悪魔の総称。
邪神七将に名を連ねる悪魔は以下の通りである。
宵の明星 | ルシファー |
月の魔女 | リリス |
蝿の王 | ベルゼブブ |
邪智の女神 | ベルフェゴール |
破壊神 | アラストル |
獣頭神 | モロク |
巨獣 | ベヒモス |
アステア王国を拠点とするギルド。
とりあえず金さえもらえればどんな依頼でも受ける。
王都アステアの東を流れるシーマス大運河で捕れるウナギ。
死後硬直が早く、その硬さは軍神ノーマスの拳ほどもあると云われ、つまりちょー硬いということである。
これらのことから槍鰻[ジャベリンイール]と呼ばれ、250年以上前のアステア革命時には、物資不足の民衆たちがこのウナギを武器にしたなんて逸話も残っている。
〈小さな神〉のひとり。
道化の神であり、1年のうち5月を守護する。
1週間は7日である。
日ごとに守護する精霊が決まっている。
ただし、ガイアは世界全体の名であり、ハリュクは〈最初の人〉の名前であり、精霊ではない。
『世界には大地があり、雨が降り、風が息吹を運び、森を作り、炎は全てを無に還してしまう。
しかし、人は火を使い、鉄の時代を築いた。』に基づき、週の並び順は下記のようになっている。
世界 | ガイア(休日) |
土 | ノーム |
水 | アンダイン |
風 | シルフ |
森 | エント |
火 | サラマンダー |
金 | ハリュク |
アステア王国の祝祭日は以下のとおりである。
元日
1月1日
春分の日
3月23日
愛の日
4月11日
国王誕生日
7月20日
建国記念日
9月26日
秋分の日
10月14日
聖アルティエルの日
10月18日
リューク革命の日
11月24日
ホロウィーク
12月28日
三つ星レストランとして名高いショコラクィスィボー。
もともとは洋菓子店だったのだが、食いしん坊だった主人がいつからかケーキのみならずパンも売るようになり、やがては創業50以上が経ち洋食屋になっていたという一風変わった店だ。
アンジェルガイドによる三つ星を獲得したアステアの店第一号でもある。
別名カーシャ御殿。
カーシャが〈氷の魔女王〉と呼ばれていた頃の居城。
その場所はグラーシュ山脈の奥地にあるという。
風をつかさどる精霊。
1週の第4日を守護し、その日の名称にもなっている。
マスター・オブ・ザ・マスタードラゴン、別名〈精霊竜〉に名を連ねるドラゴン。
風の精霊シルフの力を身体に宿すマスタードラゴン。
身体全体が純白の羽根で包まれている。
暦の一つ。
〈聖戦〉の終戦のその日から数え始める年号。
ガイア聖教派の修道院。
ルーファスの母が勤めているほか、孤児のローゼンクロイツが魔導学院卒業まで暮らしていた。
五芒星(ペンタグラム)を宿す瞳。
聖の象徴とされる瞳で、この瞳を持つものは強大な魔力を持つと言われている。
また、この瞳には他を魅了する力もある。
ローゼンクロイツの持つ瞳はこの瞳である。
マスター・オブ・ザ・マスタードラゴンの別名。
アンダル広場に面したアステア王国のガイア聖教の中心。
世界最大級のパイプオルガンがある。
〈小さな神〉のひとり。
鍛冶を守護する神で、1年のうち10月を守護する。
冒険小説らしい。
1ヶ月は月の満ち欠けに合わせ、28日周期になっている。
月ごとに守護する神が決まっており、下記の通りになっている。
1月 | 無 | ケーオス |
2月 | 最高神 | アランカブラ |
3月 | 豊饒の女神 | アウロラ |
4月 | 愛の女神 | ロロア |
5月 | 道化の神 | シャルカラ |
6月 | 軍神 | ノーマス |
7月 | 太陽神 | アウロ |
8月 | 海神 | ウーノ |
9月 | 知恵の女神 | コーミット |
10月 | 鍛冶の神 | ゾギア |
11月 | 神々の母 | ウラクァ |
12月 | 月の女神 | ムーミスト |
13月 | 冥府の王 | イーマ |
月夜の森の奥深くにある泉。
精霊や妖精が住んでいる。
メスト地方に広がる森。
決して夜が明けない地帯で、ムーミストの守護を受けている。
古代からある謎の塔。
月夜の森の奥深くに建っている。
ライラに含まれる防御魔法のひとつ。
エフライム山地にある町の名前。
この町に七英雄の一人、ヨシュアが住む。
1年は13ヶ月、364日で構成され、月の満ち欠けの周期に合わせ1ヶ月は28日になっている。
王都アステアの美術館。
アステア王国の城下町にある有名な武器屋。
腕はいいが偏屈なオヤジが店主。
アインの実家でもある。
第1の門を潜った先にある世界。
上の世界から失われたものが、この世界にはあるといわれている。
ショーダンスが売りのワインバー。
3人のダンサーが華麗でセクシーな踊りを披露。
ショーチケットは別売りで、かなりのプレミアがついている。
北ウーノ洋、南ウーノ洋、サーベ洋、北ジース洋、南ジース洋、北ウーラティア洋、南ウーラティア洋。
ローゼンクロイツの〈猫返り〉時の特殊魔法。
ローゼンクロイツの身体から放出される大量の猫の人形が、あっちこっちを走り回る。
遊びつかれた猫の人形は、物にぶつかって「にゃ~ん♪」と鳴いて大爆発を起こす。
この他に「しっぽふにふに」という魔法もある。
魔法の名づけ親はカーシャによる。
〈小さな神〉のひとり。
軍神であり、1年のうち6月を守護する。
土をつかさどる精霊。
1週の第2日を守護し、その日の名称にもなっている。
マスター・オブ・ザ・マスタードラゴン、別名〈精霊竜〉に名を連ねるドラゴン。
土の精霊ノームの力を身体に宿すマスタードラゴン。
岩の鱗を持ち、その姿はまるで巨大ミミズのようであると云う。
普段は土の中で眠っている。
異世界の1つ。
通称「魔界」と呼ばれ、悪魔系の種族が多く住む。
人間の女の顔と胴を持ち、足は鳥であり、腕の変わりに羽が生えている。
とても凶暴で醜く、人を襲うことも多い。
別名ハルピュイアともいわれる。
魔導具のひとつ。
ハーピーまたは、別名ハルピュイアと言われる生物の羽である。
秘密結社薔薇十字団は秘密と名乗りながらも、国民の大半に知られる公然の秘密組織である。
その活動内容は特に重い病を患い苦しむ人々の前に現れ、無料で治療を行ったり、一部の特権階級しか知らない秘術などを一般人に広めたりしている。
慈善活動をやっている団体のようではあるが、国からは目を付けられ、教祖は指名手配されている。
国がこの秘密結社を疎ましく思った理由は、国の最高機密である秘術などが、この秘密結社によって一般人にも広まってしまっていたからだ。
この世に生まれた初めの人間。
科学者であり、魔導師であったと伝えられている。
1週の第6日の名称にもなっている。
邪神七将のひとり。
通称、巨獣。
ピンク色をした果物。
悪魔族が食べると脳みそがスパークするらしい。
別名「ラアマレ・ア・カピス」
アステア王国では1000ラウル前後で取引されている。
強欲な男が宝に執着するあまりなったドラゴンの名前。
古い伝承で、実在の怪物かは定かではない。
人狼が隠れ住む村。
月夜の森の奥にあると云われる。
かなり巨大な宿屋。
かなり多国籍。
かなり格安な宿賃。
かなりサービスは悪い。
アステア港近くの酒場。
港関係者や運河の運送業に携わっている男たちが客。
アステア名産のホワイトドラゴンという酒が好評。
かなり度数の高い酒で、グラス1杯飲み干すことが男の証。
ライラに含まれる防御魔法のひとつ。
猛吹雪を出す魔導。
邪神七将のひとり。
通称、蝿の王。
邪神七将のひとり。
通称、邪知の女神。
アステア王国直属のギルド。
安心安全がモットーだが、王国直属であることを鼻に掛けている輩もいる。
ライラに含まれる防御魔法のひとつ。
全てを一瞬にして凍らす白い霧を出す魔導。
魔導の種類の一つ。
ライラを簡略化した魔法で、呪文を唱えなくても使用できる。
しかし、その威力はライラにまったく及ばない。
レイラ・ライラに属さない魔導の種類である。
六芒星(ヘキサグラム)を宿す瞳。
魔の象徴とされる瞳で、この瞳を持つものは強大な魔力を持つと言われている。
また、この瞳には他を魅了する力もある。
長い時を生きたドラゴン。
人間の知識を遥かにしのぎ、魔導にも精通している。
全世界に存在する数は100にも満たないと言われている。
長い時を生きたマスタードラゴンの中でも、郡を抜いた智慧と知識と力を持ち、身体に精霊の力を宿している。
世界に5匹しかいないマスター・オブ・ザ・マスタードラゴンは、身体に宿す精霊によって、その名が決まる。
例えば、精霊エントを身体に宿す場合は、エントドラゴンと呼ばれる。
マスター・オブ・ザ・マスタードラゴンの別名は〈精霊竜〉という。
美人画で有名な画家。
魔導砲とは古の大魔導士たちが創り上げたという魔導兵器である。
アステア王国が太古の技術を復元し造った魔導砲の威力は、最大出力で小さな島を破壊させるほどのものだと伝えられている。
魔導の力により、命を吹き込まれた無機物を一般的に言う。
その種類は多種多様で、機械人形もこの種類に分類されることがある。
この世界にある全てのものに宿るエネルギー。
人には人のマナ、大気には大気のマナ、水には水のマナと、その種類は無限にある。
ガイア理論と密接に関係し、ケーオス(無)とも密接関係にあるという。
この世にあるマナは姿かたちを変えることはあっても、その絶対量は変わらないという理論。
ガイア理論と密接にかかわっている。
マナが多く集まると、蛍火のように目に見えるようになる。
犬型獣人の主人(メス)がやっているクエストショップ。
初級から中級のクエストを扱っている。
女主人目当てで通う人も多い。
伝説に語られる巨大水蛇に冠された湿地帯。
樹海の中に湿地帯が点々としており、凶悪な爬虫類や両生類が多く棲む。
まともな人間ならば決して足を踏み入れない場所だ。
今では南と北に区別されるが、もともとはこちらがウーラティアであった。
北ウーラティアは近代になってついた名である。
南ウーラティア大陸周辺の海域。
氷の女神の領域とされ、凍てつく海である。
七海洋のひとつに数えられる。
もともとウーラティアと言えばこちらの海を指し、のちに北南に分かれた。
〈小さな神〉のひとり。
月の女神であり、1年のうち12月を守護する。
太陽神アウロとは双子である。
月の女神ムーミストを祭る神殿。
メスト地方にある遺跡。
古代人が住んでいたとされる古都である。
古代からの大森林が広がる地方。
明けない夜の町や古代遺跡などもある。
ムーミストが守護する都市。
古代からある都市で、古い魔導なども多く残っている。
クラウス学院の近くにあるカフェ。
スイーツが絶品でいつも店内はにぎわっている。
創作菓子のお店。
主人はトーホー出身らしく、トーホースイーツを主に作っている。
イチゴ大福が主力商品。
ドラ焼きもうまい。
邪神七将のひとり。
通称、獣頭神。
ドリームランドに行く途中にある通過点。
世界中の浅い夢がこの神殿にはあり、誰かが夢を見るたびに蝋燭の火が灯る。
通称「ピンクボム」
「ラアマレ・ア・カピス」とは「神々のおやつ」の意味。
マイラに含まれる防御魔法のひとつ。
光のチェーンを指先から出し、人を拘束するための魔導。
魔導の種類の一つ。
別名「神々の詩」といわれ、使いこなすのは難しいとされる。
古代魔法であり、現在に残るライラは数少ない。
通常の魔法は「発声」をせずに呪文を使うことができるが、ライラは「発声」により呪文を唱えなければならない。
魔導書のひとつ。
ライラの全てを記したと言われている〈ライラの聖典〉の一部を写したもの。
魔導書のひとつ。
ライラの全てを記したと言われている魔導書。
現存するものはなく、そんなものなどないという魔導研究者もいる。
アステア王国の初代国王。
名君であったと伝えられ、アステア王国の通貨単位にもなっている。
月夜の町ランベル。
朝の来ない森の中にある町。
特産品はランベルと呼ばれる花。
アステア王国にある病院。
4代目アステア国王リュークによってアステア革命後に建設された。
邪神七将のひとり。
通称、月の魔女。
邪神七将のひとり。
通称、宵の明星。
魔導の種類の一つ。
ライラを簡略化した魔法で、呪文を唱えなくても使用できる。
しかし、その威力はライラにまったく及ばない。
攻撃系魔導の種類である。
〈小さな神〉のひとり。
愛の女神であり、1年のうち4月を守護する。
愛の女神ロロアが守護する林檎。
ほれ薬の材料にもなるらしい。
東方にある島国。
この世界には珍しく機械産業が盛ん。
文化や魔導体系も独自のものが多い。
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