Introduction
雨の街で、名前だけが確かなものではなくなる。
幻都アガルタでは、事件の証言、学校の記録、古い記事、地下に残る作業日報までもが、人の名前と人格に影を落としていく。
御影レイと白瀬真昼は、顔のない犯人、消える署名、無名切符、父の欄、黒い封筒、そして名前のない朝へと連なる異変を追う。
Key Words
- 幻都アガルタ
- 名前と記録
- アニマ/同魂者
- 境界観測局
- 多元人格
Main Story
本編を読む
全6巻・全82章を、巻ごとに分割しています。
VOL.01
第一巻:エミー・グレイス・ハーパー
10 chapters雨の夜見坂歓楽街で起きた事件を入口に、御影レイと白瀬真昼が、顔のない犯人と名前の残響を追う開幕巻。
VOL.02
第二巻:天沢灯里の記録
13 chapters記事を書いたあとに名前が揺らぎはじめる。天沢灯里の記録をめぐり、真昼たちは「記録すること」の意味へ踏み込んでいく。
VOL.03
第三巻:真木彼方と零番線
14 chapters無名切符、消える署名、零番線。街の下に眠る非公開記録が、真木彼方という名を静かに浮かび上がらせる。
VOL.04
第四巻:御影遥真とR-■■
15 chapters家庭調査票から父の欄が消える。御影遥真をめぐる異変は、家族の記録と街の仕組みを結びつけていく。
序章
序章 父の欄が消える
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第1章
第一章 御影家の朝
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第2章
第二章 父のない戸籍事件
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第3章
第三章 佳乃の箱
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第4章
第四章 アガルタ学院・保護者記録室
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第5章
第五章 R系列記録
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第6章
第六章 父の研究室
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第7章
第七章 観測局利用派
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第8章
第八章 R-■■の閲覧
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第9章
第九章 家族写真
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第10章
第十章 次発ホーム
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第11章
第十一章 A-00強制回収命令
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第12章
第十二章 御影遥真
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第13章
第十三章 父を許す前に
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終章
終章 父の名前
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VOL.05
第五巻:オメガの名前
15 chapters黒い封筒と名前返却事件。呼ぶこと、呼ばないこと、守ることの境界で、オメガという名が少しずつ輪郭を持つ。
序章
序章 黒い封筒
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第1章
第一章 臨時休業の古書店
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第2章
第二章 名前返却事件
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第3章
第三章 O-00
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第4章
第四章 倉科悠斗の封筒
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第5章
第五章 灯里の貸出票
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第6章
第六章 黒い傘の未遂事件
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第7章
第七章 観測応用部門の再命令
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第8章
第八章 ノクターン書房地下書庫
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第9章
第九章 篠宮凪
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第10章
第十章 名前は私を人間に戻してしまう
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第11章
第十一章 黒刃《ヌル》の記憶
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第12章
第十二章 呼ばないことで守れる名前
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第13章
第十三章 オメガの名前
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終章
終章 名前欠落、全域化
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VOL.06
第六巻:多元人格アルファ
15 chapters名前のない朝から始まる最終巻。アガルタ全域へ広がる異変の中、レイたちはそれぞれの名前を取り戻そうとする。
序章
序章 名前のない朝
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第1章
第一章 A-00強制回収
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第2章
第二章 名前を失う街
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第3章
第三章 旧地下鉄、黒い水位
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第4章
第四章 無名駅、次発表示なし
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第5章
第五章 K-117観測室
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第6章
第六章 御影遥真からの未送信
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第7章
第七章 観測応用部門、核侵入
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第8章
第八章 アガルタ核
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第9章
第九章 名前の奔流
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第10章
第十章 真木彼方
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第11章
第十一章 アルファとオメガ
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第12章
第十二章 多元人格アルファ
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第13章
第十三章 名前のある世界
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終章
終章 名前のある街で
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