妄想戦隊ピンク~裏切りの淫戦~
ピンクの全身タイツ女が息を切らせながら現れた。
ツンと乳首の浮き出たデカパイ、ケツの割れ目がクッキリならば、マンスジも丸見え。

変態プレイだッ!

「過激戦隊エロレンジャー」
タイツ女はキメポーズをビシッと決めた。

やっぱり変態だ!
恥ずかしげもなくこんなことできるなんて変態だ。

いや……早とちりだったかも。

物陰から現れた黒い影。
全身黒タイツの男。

タイツ女が叫んだ。
「きゃー横チン!!」
黒タイツに浮き上がってる横チン。

こっちのほうが変態だッ!!

タイツ女は恐怖のあまり後ずさる。
「ヒーローが横チンなんて……恐ろしい恐ろしすぎる。よい子のみんなはマネしないでね♪」

そう二人はヒーローだった。
変態妄想ヒーローではなく、本物のヒーローなのだ。

しかし!

そんなヒーローたるブラックが鼻で嘲笑った。
「ふっ、横チンの何が悪い? 俺はダークヒーローに目覚めたんだ」
「何を言ってるの?」
そうだ、何言ってるんだ。
横チンのどこがダークヒーローなんだ?

ピンクは辺りを見回した。
「それよりも怪人はどこなの?」
「怪人なんているわけないだろ。これは罠なんだからな!」
「!?」

今日はピンクだけで緊急出動だった。
レッドは交通事故でICU。
ブルーは自分探しの旅。
イエローは食中毒。
グリーンは友達の結婚式の2次会で飲み過ぎて二日酔いだった!

ブラックの横チンがムクムクっと膨れ上がり、直立チンポジを決めた。
さらに股間から染みが……。

それを見たピンクはさらなる恐怖におののいた。
「ま、まさか……おしっこ漏らした!?」
「違うわボケッ、先走り汁に決まってんだろ!」

さすがに自分の置かれている状況に気づいたピンク。
で、すぐに逃げようとしたが――敵の雑魚戦闘員に道を塞がれた!?
「どうして怪人の下っ端がいるの……きゃっ触らないで!」
戦闘員に胸を鷲づかみにされ、ケツを蹴られ、床に手を付ながらブラックの前に突き出されてしまった。

ピンクの鼻にツンとキタ臭い。
それは牡の臭いだった。
黒いタイツの間からブッ勃ったナスが飛び出し、ズル剥けた先端をピンクの顔に向けていた。
それを見たピンクは、

「思ったより小さい!?」

衝撃的だった。
あんなにも横チンしていた通常チ○ポはビックだったのに……。
勃起してもサイズ変わんねぇーでやんのっ!

精神的ショックを受けたブラックは怒りで頭に血が昇った。
「うるせえ!」
ブラックはピンクを押し倒した。

がむしゃらにブラックはピンクの胸をこねくり回す。
タイツの上からでもわかる柔らかさ。
それでいてすぐに形が元に戻る張りの良さ。
乳首を摘んでやると、すぐにコリコリになった。

ピンクは逃げられなかった。
大の男に乗られ、床に押さえ付けらているだけでも苦しいのに、戦闘員たちに手足を掴まれてしまっている。

ブラックは膝頭をピンクの股にグリグリと押しつけながら、タイツの上から熱い息を耳に吹きかけてやった。
思わずピンクが仰け反る。
「あン」
小さな喘ぎであっても、ブラックに勝ちを確信さえるには十分だった。
ピンクは感じている。
このまま責め続ければ必ず墜ちる。

すでにピンクの股は熱っぽく、しっとりと濡れていた。
割れ目に指を這わせたブラックはそれに気づき、責めは過激さを増した。
「お前らピンクのタイツをビリビリに破け!」
「イヤ、イヤ! ヤメテお願い!」
「叫んだって泣いたって、誰も助けてくれねぇんだよ。これから全員でヤリまくってやる!」
「イヤーッ!」

まるで皮を剥ぐように全身タイツが破かれる。
決してすべては破かない。

戦闘員たちは下っ端とはいえ、怪人の端くれだ。
人間のモノとはかけ離れた異形のモノを備えている。

紅潮した肌を覗かせた太股に戦闘員のザラザラした長い舌が這う。
「ああン!」
剥き出しになった片乳に吸い付くイソギンチャクのような口。
「イヤッ!」
顔は口の周りだけが破かれ、イボイボがついたチンポを咥えさせられた。
「うぐっ!」
喉の奥まで突かれ吐きそうになる。

ピンクはマスクの下で泣いた。
無様にも鼻水まで垂らし、耐えられない恥辱を受けながら、それでも感じてしまう躰。

そして、ついに股間のタイツが破かれた!

固く閉ざされたスジマン。
産毛すら生えておらず、まるで少女のよう。

しかし、穢れを知らぬ少女とはほど遠い。
戦闘員たちに嬲られ躰は悶え、花弁から大量の愛蜜が溢れていた。

ブラックの鼻が秘裂に近づき、大陰唇が左右に開かれる。
「てっきり処女かと思ったら、こんなにオマ○コぐしょぐしょにしやがって、普段から男とヤリまくってんだろ!」
「ウソ……男の人となんて、1度も……」
「ウソつくんじゃねえよ、処女じゃねーのは見りゃわかるんだよ!」
「そ、それは……」

――それはある日こと、ピンクはふと思った。
口の中や耳の穴は掃除するのに、このナカは生まれて1度も綺麗にしたことがない!
それって不潔なことなんじゃ!?
そして、勢い余って……なんて隠しエピソード口が裂けても言えない。

口ごもるピンク。
何を勘違いしたのか、ブラックはマスクの下でニヤリと笑った。
「俺のモノを咥えたくて疼いてるんだろ、今挿れてやるよ……」
肉棒を一気に突き挿れようとする。

ギギギィ

狭い入り口にドリルがこじ挿れられる。
「痛いッ、裂ける! 裂けちゃうからヤメテ!」
「何言ってんだ処女でもあるめぇし……クッ……だがそーとーキツイな」
「イヤッ! ああっ……イヤァァァッ!」
悲痛な叫びが木霊した。

ズッポリと根本まで肉棒が呑み込まれた。

ピンクは叫ぼうにも、再び口を犯され、異形チンポをしゃぶらされている。
躰中を舌が這い、唾液で肌はテカテカと光る。

さらにズラリと並んでいた戦闘員チンポが白濁液を噴き出した。
濃くて臭い牡汁を全身にぶちまけられ、ローションのように躰に塗り込まれる。

犯されているのに、腰が動いてしまう。
恥ずかしかったのに、痛かったのに、今は感じてしまっている。

肉棒が食い千切られるほど狭かった膣内だが、だんだんとスムーズに動くようになり、ブラックは激しく腰を振りはじめた。
「くっ……イクぞ、もうイキそうだ、ナカにたっぷり出してやる!」
「ングッ! ンーッ!!」
口に咥えたままピンクは必死に訴えた。

ブラックはピタッと動きを止め、

ドクッドクン! ドビュビュビュッ!!

さらに口の中にも、

ドピュピュッ!

膣内にも口腔にも大量に吐き出された。

ヌプり抜かれた肉棒はピクピクと亀頭を振るわせ、ピュッとまだ汁を噴いている。

咳き込みながら白い泡を吐き、ぐったりと横たわるピンク。

突然、ブラックが気絶したかと思うと、次々と戦闘員たちも倒れていく!
いったい何が起きた!?

ピンクは霞む視界の中で見た。
「シリーズによって男だったり女だったりする節操のない黄レンジャー!? 助けに来てくれたのね!」

黄色い全身タイツの女がそこに立っていた。
「ばっかじゃないの。誰がアンタなんか、ブラックもバカだからすぐにアタシの話に乗っちゃっうし。ブラックにアンタを襲わせるように仕向けたのはア・タ・シ」
「ど、どういうこと!?」
「戦隊モノのヒロインはイエローだけいいのよ。前々からアンタに消えてもらおうと思ってたの。あとブラックも嫌いだったし、みんなここで死ねばいいわ」
「そ、そんな……」
「でもその前に、たっぷり可愛がってから殺して、ア・ゲ・ル」

ピンクは驚愕した。
イエローの股間には巨大なディルドが……。

 おわり


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